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目次
舌側矯正について
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Q貴院では舌側矯正治療をされていると聞きました。周囲に気付かれることなく矯正治療ができますか?
歯の舌側(歯の裏側)に装置をつけますので、目立ちません。また、当院ではなるべく小さな装置を使用することで、装置の違和感にも配慮して治療を行っております。
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Q治療期間はどの程度かかりますか?
基本的には通常の表からの矯正治療期間と同じとお考えください。従って1年から2年半程度です。中には舌側矯正の方が短期間に治療できるケースもあります。しかし、歯並びの状態は人によって千差万別です。詳しくは精密検査を受けていただくことが必要です。
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Q治療期間が長くかかると言われました。
個人差はありますが、難しいケースでない場合、基本的には通常の表からの矯正治療とかわらない治療期間で可能です。
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Q舌感が悪く、喋りづらいことはありませんか?
当院で用いているリンガルブラケット矯正装置は、従来の装置の半分程度の小さなものを用いることで、違和感を抑えた治療を行っております。
ちなみに私は表からの矯正治療経験者です。表からでもほっぺたに引っ掛かって十分に喋りづらいと思います。特に上あごに関しては、歯の裏側につける舌側矯正装置の方が違和感は少ないのではと感じています。 -
Q舌側矯正治療は費用が高いのでは?
歯の表側からの矯正治療にかかる治療費用の1~3割程度の負担増になります。それには下記の理由があります。
- ・舌側矯正治療は矯正装置のほとんどを、患者様のためにカスタムオーダーメイドして装置とワイヤーを製作しなければならないこと。
- ・歯科技工士が数日かけて装置を製作しなければならないこと。
上記の理由により舌側矯正治療は負担増になることをご理解下さい。
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Q虫歯になりやすくないですか?
しもだ矯正歯科クリニックでは、通常の舌側矯正装置の半分程度しかない大きさの物を使用しているため十分な清掃性があります。唾液の自浄作用の面では歯の裏側の方がメリットが多いですので、虫歯になりやすいリスクは表の装置より少ないと考えます。仮に、虫歯になっても修復痕が歯の裏側になりますので、審美性も損なわれません。
逆に、表から矯正治療した場合、虫歯になったら修復痕を完全に隠すことは困難です。当クリニックでは歯科衛生士が毎回メンテナンスをして予防にも努めております。 -
Q出っ歯ですが引っ込みますか?
比較として、表から同じ条件で治療した場合、舌側矯正治療の方が2~3割前歯を多く引っ込めることが可能です。
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Q出っ歯ですが口元も引っ込みますか?
もちろん引っこみます。舌側矯正装置は、歯を後方へ移動するのに適しているため口元をより美しくしたいとご希望の方は、舌側矯正治療をおすすめしています。
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Qあごが出ていてあごを引っ込めたいのですが、手術しなければいけないのでしょうか?それと舌側矯正治療でも可能ですか?
あごの曲がりやあごの前突などは歯並びとは違うところ(骨格)に原因があります。従っていくら歯並びをかえても、本質的な問題解決には繋がりません。検査の結果、あごの骨に問題があり、ご本人自身あごを引っ込めたいのであれば、手術がベストの選択ではないでしょうか?
舌側からの矯正治療も可能です。しかし、矯正治療にも保険を適応されたい場合は表からの矯正治療になります。 -
Q舌側矯正治療の適応外ってありますか?
ほとんどの症例において治療可能ですが、受け口の状態で下の前歯が強度に内側に傾斜している場合は、装置を目視することが困難な為、表側からの治療をお願いしております。
※外科矯正の場合は保険診療となりますので適応外となります。
表からの矯正について
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Q矯正治療の期間はどのくらいかかりますか?
全体的な矯正治療の場合1年から2年半ぐらいかかります。
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Q子供(4才)の歯並びが変なのですが、すぐに矯正したほうがいいですか?
矯正治療は患者さんが治療内容を理解してもらい、治療に協力できる事が大切です。まずは早いうちに一度診察を受けていただき、矯正治療の開始時期のアドバイスを受けられたほうがより良い結果になるでしょう。
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Q削って歯を並べることと、矯正とはどうちがうんですか?
矯正治療は歯を正しい位置に並べる=歯の周囲の骨(上顎、下顎)の形も変化するので、輪郭もかわりバランスのとれた美しい口元と歯並びが得られます。削ってさし歯にすると短期間に歯並びを変えることは可能ですが、土台の歯根の位置はそのままですので不自然な口元に変わりはありません。
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Q矯正治療前に検査をしなければいけないと聞いたんですが、どんな検査をするのですか?時間はどれくらいかかるの?
しもだ矯正歯科クリニックでは、下記の検査システムを導入しています。内容はレントゲン撮影(頭蓋骨正面、側方、歯の全体、顎関節)、歯形(半調節性咬合器にあごのズレを補正してマウントと治療後の予測模型)、顎機能検査(あごの動きを立体的に見ることができるナソヘキサグラフ)、願貌や口腔内写真等の検査が必要です。
検査に要する時間は2時間~2時間半です。 -
Q受け口なんですが、矯正だけで治るんでしょうか?
受け口を治す治療は大きくわけて2つあります。1つは矯正治療だけで治す方法。もう1つは矯正治療と外科手術を併用する方法です。
骨のずれが大きい方は長期的な安定ということを考えますと、どうしても後者になる可能性が考えられます。当クリニックでは外科手術が必要と診断された患者さんに限り、矯正治療が保険治療の対象(表からの矯正装置)となります。 -
Q歯並びは遺伝するって本当ですか?
遺伝の可能性も十分考えられますが、それだけではありません。生活環境による影響のほうが大きく関わってきます。
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Qここ数年で、前歯の歯並びがかわってきました。なにが原因でしょうか?
考えられることは親知らずの萠出、歯周病の進行、虫歯などによる歯牙の欠損などではないかと思われます。
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Q口を大きくあけるとき、カクッと音がして耳が痛いんですが、顎関節症なのでしょうか?歯並びと関係ありますか?
歯並びが悪くて噛み合わせに問題があると顎関節に悪影響を及ぼします。また、関節の奇形や関節周囲の筋肉の異常などさまざまな要因が関連し、症状がでます。歯並びと顎関節症は密接な関係がありますので、専門に治療を行っている歯科医院か口腔外科での検査をおすすめします。
当クリニックでも検査治療が可能です。顎関節を専門に治療する歯科医院との連係した治療を行っております。 -
Q通院間隔はどのような感じで行けばいいですか?
チタニウムワイヤーをメインで用いますので、一般的な通院間隔である3~4週間に1回の通院から、当クリニックでは6~8週間に1回の通院間隔となり、患者さんの貴重な時間の節約にもつながります。
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Qカラフルな矯正装置をしている人を見かけました。
おそらくワイヤーを止めるカラーのゴムのことでしょう。現在ではカラフルな色が多数揃っています。カラーは24色、毎月交換できますので、季節やファションにあわせてカラーコーディネートできます。季節ごとにチェンジするカラーサンプルもあります。
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Q目立ちにくいワイヤーを見かけましたが・・・
白くコーティングされたワイヤーで、かなり目立ちにくい矯正装置です。しかしながら、ワイヤーの色が剥げやすく、最終ステップまでのワイヤーが揃っていないなどの欠点もあります。また、コーティングしたワイヤーである為に摩擦抵抗が増加してしまいます。ただし結婚式など、患者様にとって特別な日にはうってつけのワイヤーです。
外科矯正について
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Qあごが曲がっていますが、矯正治療だけで治りますか?
軽度な曲がりや受け口であれば可能ですが、明らかな曲がりや極端な受け口は、長期的な安定からみても外科手術を併用されたほうが良い結果が得られるでしょう。詳しくは精密検査の結果を見ての判断になります。
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Q手術をする場合、すぐにできるのでしょうか?
すぐに手術はできません。通常、手術の前に術前矯正期間(上顎と下顎のバランスどり)を1年~1年半程度行います。そして手術後半年から8ヶ月程度の術後矯正治療(細かなかみ合わせの確立)を行い、装置を除去・治療し、動的治療を終了します。
その後は、歯とあごが安定するまで2~3年間保定装置を装着していただくことになります。 -
Q入院期間はどの程度必要なのでしょうか?
手術の内容にもよりますが、約1~4週間の入院が必要になります。
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Q出来るだけ手術はさけたいのですが、可能ですか?
矯正治療でも、ある程度の問題は解決できますので可能です。しかし、極度にあごの変形がある場合は、無理に矯正治療だけで治療を終えても長期的に安定したかみ合わせを保つことが難しい場合があります。患者さんのお口の中の状況によっては、外科手術を選択されたほうが良い場合もあります。
詳しくは精密検査を受けていただき、ご自分のあごの大きさや曲がりの程度を見ていただいて判断されてはいかがでしょうか?
歯科矯正用アンカースクリューを
使用した矯正治療について
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Qなぜ歯科矯正用アンカースクリューが必要なのですか?
通常、矯正治療を行うにはヘッドギアやチンキャップなど、患者さんに協力していただくことが多くあります。しかし、なかなか上記の装置を使っていただけないのが現状です。そこで、歯科矯正用アンカースクリューを用いることで治療を簡単に、また、歯を目標の位置まで動かすことができるためのオプションです。
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Q矯正治療が終わったらどうするのですか?
治療終了と同時期か、もしくは目的が達成された時点で除去いたします。
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Q通常のインプラントとはどう違うのですか?
目的が違います。通常のインプラントは、お年寄りや不幸にして歯をなくされた方に用いるもので、出来るだけ長くお口の中に存在できるように歯根程度の大きなものを埋入しなければなりません。そのインプラントに歯をかぶせることで自分の歯のごとく機能を再生することができるようになるのです。
矯正治療で用いる歯科矯正用アンカースクリューは、歯牙移動の目的のために用いますので、出来るだけコンパクトで小さく、かつ簡単に埋入できるように設計されており、患者さんへの負担が抑えられるように設計されています。もちろん、目的が達成されたらすみやかに除去いたします。
アフターケア(保定)について
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Q矯正治療が終わったら、もう治療は必要無いのでしょうか?
いいえ、せっかく綺麗になった歯並びが後戻りをしないように、保定装置という取り外しが可能な装置を定められた期間使用していただく必要性があります。美しい歯並びは一生の財産です。一緒にがんばって維持していきましょう!
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Q保定期間に入れる装置はどんなものがありますか?
一般的にはクリアーな薄いマウスピ-ス型のものを使っていただきます。かみ合わせの状況により、表にワイヤーが通るタイプのものを使用していただく場合もあります。他に、歯の裏側から細いワイヤーで接着させて安定させるものもあります。
矯正治療について
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Q歯周病になっていても矯正治療か可能ですか?
成人の多くは程度の差はあれ、歯周病になっていると言われています。しかし歯周病医によってしっかりコントロールされていれば矯正治療は可能です。しっかりコントロールされた状態で、矯正治療で歯を動かすことで、歯周病で破壊された骨や歯肉の状態を改善することも可能です。またローフリクション・ローフォースの矯正装置であれば、より生体にやさしい歯牙移動が可能です。
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Q矯正治療を行うと虫歯になりやすいと聞きましたが?
矯正装置がつくと、これまで以上に丁寧な歯ブラシが必要なります。矯正装置で虫歯になることはありませんが、汚れをしっかり除去をしないと、虫歯や歯肉炎が起きやすくなります。治療中は、歯ブラシの指導と歯科医院でプラークや歯石の除去、フッ素を塗布して虫歯予防をしていきます。
マウスピース型矯正装置に
ついて
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Q透明で取り外しができる装置があると聞きましたが?
近年注目されてきているのが「マウスピース型矯正装置」です。透明なマウスピースを自分自身で、装着して頂くことにより歯を動かす方法で、「ワイヤーを使わない」「取り外しが出来る」のが特徴です。
※マウスピース型矯正装置(インビザライン)は完成物薬機法対象外の装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
矯正治療中のライフスタイルについて
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Q装置を装着したまま楽器やスポーツができますか?
ほとんどの場合は大丈夫です。私自身、矯正治療中にラグビー競技を行っていましたので細かいアドバイスをさせていただきます。このような激しいスポーツをする場合は、マウスピースの製作も行っておりますので、お気軽にご相談ください。また吹奏楽においても楽器の種類により矯正装置を選択することにより、問題なく治療が可能です。
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Q矯正治療中に食べてはいけないものはありますか?
煎餅のような固い物やガムのような粘着性の強いものは、装置にからんで取れにくくなることもありますので、避けたほうが無難です。
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Q矯正途中で虫歯になったら?
C0と呼ばれる初期虫歯の場合は、フッ素やハイドロキシアパタイトによる再結晶化や再石灰化を促します。それ以上の虫歯が発見された時点では治療を行います。また虫歯の位置によっては、装置を外して治さなければならないこともあります。
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Q矯正を始めたらお酒やタバコはできますか?
お酒は特に問題ありません。タバコの場合は喫煙の頻度によりますが、装置や歯が着色してしまう可能性が大きくなります。この場合はエアーフローによりクリーニング処置をさせていただきます。
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Q矯正を始めたら食事は普通にできますか?
食事の選択に多少の気づかいは必要です。お友達と食事にも行けますが、ゆっくりとしたペースで食事を楽しんでください。また毎食後歯みがきを行ってください。
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Q矯正を始めたら味覚に影響はありますか?
味覚は変わりませんのでご安心ください。
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Q矯正治療中に長期出張、旅行に出かけたら?
基本的に約3ヶ月程度の旅行や出張であれば問題ありません。また、しもだ矯正歯科クリニックのネットワークで世界の主要都市であれば、なにか問題が起こった時の応急処置が出来る矯正歯科治療を専門に行う歯科医師を前もってご紹介できます。
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Q仕事上転勤があるかもしれません。どうしたらいいですか?
転勤が決まったらお早めにご連絡ください。全国の矯正歯科治療を専門に行うドクターをご紹介いたします。治療が最終段階の場合であれば通院は1~2ヶ月に1度ですから、出来る限りがんばって通って頂くのが良いと思います。
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Q結婚予定なのですが、式の当日だけ装置を除去できますか?
人生の一番の大きなイベントですから、治療の状況にもよりますが、できるだけ美しい状態で式を迎えていただくような対応をさせていただきます。
お子様の矯正について
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Q始める時期はいつ頃が良いでしょうか?
どのような病気にも共通ですが、不正咬合においても早期発見・早期治療が望まれるでしょう。一般的には、6才前後での診察が推奨されています。特にあごの成長のバランスが崩れていたり、永久歯が曲がって生えて来たお子様は早期治療が有効とされています。
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Qどのような装置を用いるのでしょうか?
取り外し可能な装置や固定式装置など、お子様に楽しみながら使用できる装置を揃えています。
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Q治療期間はどのくらいですか?
不正の種類や年齢などにより異なりますが、お子様の場合、約1年~2年くらいです。
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Q通院間隔はどのぐらいでしょうか?
歯の動く速度や治療内容により異なりますが、小児の場合は骨格的な問題を是正していきますので、だいたい6~8週間に一度くらいです。
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Q早期治療を行うことで将来、全体的な矯正治療をしなくてすみますか?
早期治療の目的は骨格的なアンバランスを改善することが大きな役割です。また、顔貌のバランスを整え、正しいかみ合わせを得るための大切なステップだと考えています。したがって早期治療だけで将来矯正治療を行わなくてすむ確率は少ないでしょう。