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- 検査システム
矯正治療を開始する前に、徹底した必要検査を行い、検査結果に基づいた治療計画をご提案いたします。矯正治療を成功させるための要素となる「診断」を適切に行い、患者様に合わせた矯正方法をご提案するための検査システムをご紹介します。
レントゲン撮影
横顔やお顔の正面からのレントゲンを撮影し、矯正治療の診断で必ず必要となるセファロ分析をコンピュータで行い、シミュレーションを実施します。 撮影したレントゲンは、治療前後の口元の変化、骨格成長の変化の視覚的なご説明に活かします。 また、顎関節のレントゲンを撮影し、矯正治療を始める前に、噛み合わせの大本である顎関節の位置や運動状況の確認も行います。
CT撮影
歯の重なりや、骨・神経・顎・腫瘍の状態など、肉眼では見えない部分を3D画像で確認するためのCT機器(レントゲン)です。 より正確な診断・治療をご提供いたします。
写真撮影
お口の中のお写真とお顔のお写真を撮影します。 お口の中のお写真は、矯正治療開始後にも治療経過を確認するために定期的に撮影しております。
咬合器マウント模型および
セットアップ模型
患者様の歯の模型を作製し、頭蓋骨に上顎と下顎がどのようについているかを3次元的に確認します。
噛み合わせのズレを判断する検査も同時に行い、治療後の歯並びも模型で再現します。
※当クリニックでは、1998年の開業当初から導入しています。
顎機能診断器
(ナノヘキサグラフJM-1000)
顎運動の状態を計測し、コンピュータで解析します。 2つのCCDカメラで、顎に装着した3つのLEDの動きを計測します。 (必要性がある方のみ)
3Dモデル顎運動表示ソフト
(ナノヘキサグラフィー)
計測データを立体的にコンピュータ上でシミュレーションするソフトです。 顎関節の動きが手にとるようにわかります。 患者様にも理解していただけるよう、わかりやすいご説明につながります。 (必要性がある方のみ)